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子どもが大好きだから。
あの先生との出会いがあったから。
目標を見つけたきっかけは人それぞれかもしれない。
けれど、「教師になる!」
その誓いは熱く胸に抱いてきた。
さあ、そんな仲間が集うこの場所で、夢を実現する第一歩を踏み出そう。


学校教育3課程
3 Courses for School Education

本学が入学を期待する人材像

学校教育活動の担い手となる教員の仕事は、単に特定の教科を教えるにとどまらず、幼児?児童?生徒の心身の成長、その後の人生に深い影響を与える全人格的な営みです。
このため、教員を目指す上での基礎として、高等学校生活を通して、各教科についての知識技能を適切に修得していること、自ら主体的に学習に取り組んできたこと、様々な体験や経験により人間的に成長してきたことなどが望まれます。
その上で、大学在学中に、教育者としての使命感や責任感、幅広い視野と豊かな教養、専門的な知識や技能、多様な教育活動を行える実践的力量、自らの責任を積極的に果たしていく社会性や協調性、将来にわたって学び続ける力などを積極的に身に付けて、卒業後は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等の教員として活躍したいという強い意欲を持つ方の入学を期待します。

学生への指導体制

教員養成学部では、卒業時に教育職員免許状を取得できる単位を修得している必要があることから、教育職員免許法に定められた科目を充足するため、他の学部に比べて必修科目が多くなっています。本学ではこれらの授業科目を系統的に学習できるよう、特に1年次から2年次の間は多くの授業科目についてクラス単位で学修を進めます。このクラスでは教員を目指す学生同士が互いに切磋琢磨し、あるいは協力し合いながら一人一人の力量を高めていきますが、これは教員になってからも学校というチームの一員として行動できるようになるために必要なトレーニングでもあります。
初等教育教員養成課程ではおよそ28人で1クラス(幼児教育選修では15人で1クラス)、中等教育教員養成課程では免許教科ごとの専攻のまとまりで1クラス、特別支援教育教員養成課程では6人で1クラスを編成します。
このような学修集団に対してガイダンスをしたり、個々の学生に個別に指導したり、個々の学生からの相談に応じたりするため、複数の教員がチームで対応します。